ルーティンラボ | LINE配布資料

音声入力ツール選びチェックリスト

音声入力AIは「便利かどうか」より先に「自分の声がどこへ行くか」を確かめておくと、あとで困りません。動画で紹介したTypelessを例に、選ぶ前に見るべき点を5つにまとめました。チェックを入れながら使ってください。

1どこで処理するツールか

クラウド処理は整形が賢い代わりにネット必須。ローカル処理はオフラインでも動き、声が外に出ない。

Typeless と Aqua Voice はクラウド処理、SuperWhisper は自分のパソコンの中で処理できます。

2どんな権限を求められるか

権限は「何のために必要か」説明できるものだけを許可する。

Typeless(Mac)が求めるのはマイクとアクセシビリティの2つ。マイクは声を拾うため、アクセシビリティはカーソル位置に文字を入れるために使われます。

3声がどの会社を通るか

クラウド型は、運営会社だけでなく委託先のAI事業者も声を処理します。

Typeless の場合、委託先は全12社・すべて米国。うちAI処理は Gemini・OpenAI・Groq・Fireworks AI・Microsoft Foundry の5社です(公式の委託先一覧)。運営は Simply CA LLC(米カリフォルニア州)。

4保存・学習・履歴の扱い

「保存しない」「学習に使わない」がどこに書いてあるかまで確かめる。

Typeless の公式説明は「保存しない・学習に使わない・履歴は端末の中」。ただし有料版のクラウド同期を使うかどうかでも変わるので、設定画面も合わせて見ておくと安心です。

5仕事で使う前に確認すること

個人では問題なくても、会社のルールに引っかかることがあります。

動画でも話したとおり、僕は顧客名が出る打ち合わせメモには音声入力を使っていません。

主要ツールの比較(2026年9月時点)

ツール処理する場所得意なこと向かない場面
Typelessクラウド言い直し・フィラーを消して文章に整える/文体の書き分け/翻訳通信が不安定な場所・速さ最優先
Aqua Voiceクラウド速さ通信が不安定な場所
SuperWhisper自分のパソコンの中ネットなしで動く整形まで任せたい場合

Typeless の料金は無料が週8,000語、Pro は年額払いで月12ドル/月払いで月30ドル。1回の入力は9分までです。

※ 動画・記事は Typeless 様より Pro プランの提供を受けて制作しています(内容の指定はありません)。Typeless のリンクはアフィリエイトリンクです。料金・委託先は2026年9月時点の公式情報に基づきます。
ルーティンラボ/せなお