V4
DEEPSEEK ─ 2026.07.31 正式リリース
DeepSeek V4 Flash
最上位の97%を、89分の1の料金で
2分でわかる検証まとめ
結論
ひとことで言うと
性能は最上位に肉薄、価格は2桁違う
ただし全部は置き換えられない。どこまで任せていいかを線引きします
01 何が出たのか
7月31日、正式版が公開ベータに
出典:api-docs.deepseek.com/updates
02 いちばん驚いた点
アーキテクチャは一切変えていない
伸びは事後学習をやり直しただけから生まれた
7.4x
03 伸び幅
ソフトウェア開発ベンチ「DeepSWE」
プレビュー版 7.3 から
54.4
同じ器のまま7.4倍。世代交代の意味が変わってきた
04 ねじれ
下位モデルが上位モデルを抜いた
ターミナルベンチのスコア。9項目すべてで上回った
05 背景
なぜ今このタイミングなのか
価格競争を一段と激化させる動き、と報じられている
06 本当の狙い
安さより、乗り換えやすさを取りにきた
今の環境に、そのまま挿さる形で出してきた
2種類の互換エンドポイントを公式が用意している
07 性能
公式が出している比較表
出典:huggingface.co/deepseek-ai/DeepSeek-V4-Flash-0731
97
08 勝っている領域
ターミナル操作ベンチでの到達率
82.7 対 85.0(最上位モデル比)
97.3%
ツール連携も92%。自動化まわりはほぼ並んだ
78
09 負けている領域
仕様書からコードを丸ごと起こす課題
54.2 対 69.7(最上位モデル比)
77.8%
追い抜いたわけではない。ここを隠すと判断を誤ります
10 費用
出力100万トークンあたりの価格
同じ量を出力しても89倍の差がつく
11 入力側
入力はもう一段効く
同じ文脈を何度も読ませる使い方なら、桁がもう一つ落ちる
12 注意点
時間帯によって価格が変わる予定
対象は日本時間の10時〜13時と15時〜19時
13 使いどころ
置き換えていい仕事・まだ任せない仕事
分かれ目はやり直しのコストが高いかどうか
14 使い始め方
互換エンドポイントが2種類ある
出典:api-docs.deepseek.com/quick_start/pricing
15 重みの公開
166.9ギガバイト、ライセンスはMIT
最初から4ビット精度で配られているため小さい
まとめ
持ち帰ってほしい3点
まずは捨てても困らない仕事から、ひとつ試してみてください